きたながりの彼女はしんどがり

双極彼女と強迫彼氏の日常

自称プロ患者が病気を治すためにしていること


こんばんは。
最近のアップダウンが細やかすぎて、もはや躁なのか鬱なのか分かりません。

めんへらーZです。


私は自称プロ患者です。

プロ患者とは、患者なりに色々調べたり情報を得たりして、ある一定の知識を持っている患者のことを言います。たぶん。

実際、先生よりも最新情報が早いときもたまにあります。
それくらい調べ尽くしています。

病気の知識だと誰にも負けません。

それがプロ患者です。


そんなプロ患者の私が、病気を治すためにやっていることを書きたいと思います。


1.お薬をきちんと飲む

これは基本中の基本です。

お薬を飲み忘れない工夫として、
・お薬アラームアプリを使う
・お薬入れに仕分けして入れておく
・お薬が入っているあのプチってするやつの裏に、日付や朝晩を書いておく

などなどがありますが、

私が実践しているのはアラームアプリと、プチってするやつの裏に日付や「A」「P」と書くことです。
(Aが朝でPが夜という意味)


2.最新情報を仕入れる

私は双極性障害ネットワークレターで最新情報を得ています。
http://bipolar.umin.jp/contents02.html

その他にもCOMHBO(https://www.comhbo.net/)が発行している雑誌「こころの元気+」を読んだり、

治療のことで悩んだらその都度検索してどんな最新研究がされているかを調べたり、

日々情報を欠かさず入れるようにしています。


3.考え方を修正する(カウンセリング)

これはいちばん難しいです。

私は認知の歪みというものが強いので、できるだけ柔軟な考え方ができるよう、カウンセリングの真っ最中です。

精神疾患になるような人は、少なからず認知の歪みを持っている人はいると思うので、
ぜひ薬物療法と並行してカウンセリングも受けることをおすすめしたいです。


4.その他


-勉強をする

これは、認知機能を回復するためです。

多くの病気は、認知機能の低下を招きます。
これは、専門的な訓練をしないと戻らないような気もするのですが、
少なくとも勉強することでこれ以上の悪化は防げるのではないかと思っています。

最初は小中学生のドリルや百ます計算からはじめて、今は教科によって中学〜高校レベルの内容を勉強しています。
肝心なのは自分に続けられる難易度のものを選ぶことだと思います。


-正しい発声で歌を歌う

これは私独自の療法なのですが、歌を歌うことはとてもメンタルにいいと思うのです。もちろん、正しい発声で歌うことが前提なのですが、

腹式呼吸は自律神経を整える
・大声を出すことでストレス発散になる
・口角を上げるので鬱で固まった表情筋のリハビリになる
・腹筋を使うので筋力もUPする
・表現力が必要になってくるので感情のリハビリにもなる

といった効果があると思っています。

メンヘラ専門のボイトレなんてあればいいのになあって思います。


-運動をする

これ、メンタルが沈んでる時にやろうと思えませんよね。

だから私はもう強制的にジムに登録してしまいました。
またその話はおいおい書きたいと思いますが、少し高くてもジムに入ってしまうことで、強制的に自分を運動させることができます。



以上、プロ患者のぜっとが実際に病気を治すためにやっていることでした。

ここに書いたことはみんなおすすめなんですけど、自分に合った方法で、かつなにごともほどほどに、やっていくのが大事かなと思います。

それでは、また会いましょう!

ぐっばい!